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”旅育”という考え方に出会って変わったマインド

子連れ旅

なぜ子どもと旅行に行くの?子どもの感性を育てる「旅育」とは?親子で楽しむために大切にしたい10のこと

この記事は、
旅行行きたいーー!!、子供優先になっている、子供との関わり方がわからない、という方に向けて、私たち家族の考え方や大切にしていることを書いています。

今回は、私たち家族が旅育で実際に大切にしていること10個をご紹介します。
これから子連れ旅行を考えている方、ぜひ参考にしてみてください♪

旅育とは?

「旅育」とは、旅を通して子どもの心・感性・社会性を育てていくこと
決まったカリキュラムではなく、旅先の体験すべてが“学び”になります。

わが家が旅育で大切にしている10のこと

1. 子どもの「なぜ?」を大事にする

「なんでホタルイカは光るの?」「この魚の名前なに?」
旅先には“なぜ?”がいっぱい。小さな疑問に丁寧に向き合うことで、好奇心と学ぶ力が育ちます。

我が家では・・・
図鑑やYouTubeで検索するなどしています。親が知っているからと何でも教えずに調べる。なぜなぜが多くてパパママが疲れてきたら、「なんでだと思う?」と聞くのも手。

2. 計画から子どもと一緒に

「どこ行きたい?」「なに食べたい?」と聞きながら、旅行の計画に子どもを参加させると、自主性と責任感が育ちます。

我が家では・・・
2歳、4歳なので、行く場所をどっちにする?ときいたり、現地でもう一回行きたいと行ったところに、再度行くなどを実行しています。(NZでは、2回お菓子屋さんに行ってます笑)

3. 五感で感じる体験を

触って、におって、味わって。
体全体で体験することが、記憶に強く残る旅になります。

我が家では・・・
ホタルイカを、図鑑でみて、ホタルイカミュージアムに行って、触って、光るところをみて、食べる等

4. 旅先の人や自然との出会いを大切に

地元の人と話す、犬と遊ぶ、川で石を拾う…。
出会いやふれあいは、豊かな感性や社会性を育ててくれます。

我が家では・・・
湖では寒くても入りたいと言えば入ったりします。(着替えがなかったりする場合は、全力で入れない旨説得します笑)ハイキングなども、他の方と挨拶したり、会話したりといい機会です。

5. 「違い」を教えるチャンスに

食べ物、方言、街の雰囲気など、“いつもの暮らし”と違う世界に触れることで、多様性を自然と受け入れる心が育ちます。

我が家では・・・
1年に1回は海外にいけるように親が頑張って貯金をしています。海外は食も文化も言語も違います。ハイキングもいつもとは違うデコボコな道、坂道などなどたくさんの経験ができます。

6. トラブルや失敗も学びに

電車に乗り遅れた、忘れ物をした…。
「どうすればよかった?」と一緒に考えることが、成長のチャンスになります。

我が家では・・・
自分のおもちゃは、自分で管理するように言っています。手に持っていた小さなパーツを無くした時には、息子は泣いていましたが、どこで無くしたか、どうすれば良かったか一緒に考えました。(結果:移動するときは、リュックサックに入れることにしてました)

7. 自然に触れる時間をとる

水辺、森、野原など、自然の中で遊ぶ時間は、感受性や命への興味を育てる大切な体験です。

我が家では・・・
あまり都市部に旅行に行くことはなく、ハイキングや水遊びなど、自然が多い場所へ行くようにしています。(親も人が多いと気を遣うので、自然の中で楽をしています)

8. 思い出を「記録」に残す

旅日記を書いたり、写真を撮ってアルバムを作ったり…。
振り返る習慣が、旅の学びを深めてくれます。

我が家では・・・
テレビの代わりにプレジェクターを使用しています。そのプロジェクターで、撮影した写真を見返して、この時こうだったねっていう話をしています。

9. 親も“学ぶ姿勢”を見せる

「わ〜すごい!」「これは知らなかった!」と、親も一緒に感動や驚きを表現することで、学びの姿勢が自然と伝わります。

我が家では・・・
「え、知らなかった」ということははっきりと言い、「ちょっと調べてみよ~っと」と、図鑑やネットで調べています。

10. 日常と違う経験に飛び込ませる

布団で寝る、虫の声で眠る、コンビニが近くにない宿に泊まる。
非日常の経験が、子どもの柔軟性や対応力を引き出します。

我が家では・・・
旅行に行った際には民宿に泊まったり、夜に星空を見たりと普段とは違う世界にもつれて行きます。

旅は“学び”の宝箱だった

旅育は、特別な教育法ではありません。
いつもの旅行に「ちょっとだけ視点を変える」だけで、子どもの感じ方・学び方が大きく変わります。

“体験こそが、最高の教育”。
わが家も今日も旅先で「なんで?」「すごいね!」を見つけています。

まとめ

  • 旅育とは、旅を通して子どもの感性や社会性を育てること
  • 子どもの「なぜ?」や「初めて」に寄り添う姿勢が大切
  • ちょっとした違いも、大きな学びにつながる

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