
子育てや旅行の情報収集・発信者として始めたSNS。
でも、気づけば「誰かと比べて落ち込む」「何を投稿するか悩む」…
そんな経験はありませんか?
この記事では、
20〜40代の旅行好きママに向けて、SNS疲れをやわらげる方法や、
心地よく付き合うコツをわかりやすくご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
SNSで感じる小さなモヤモヤ、放っておいていませんか?
「また豪華な旅行」「子どもがすごく手がかからないみたい」「この人また案件獲得してる」…
SNSで他のママの投稿を見るたびに、なんとなく心がざわつく。
それは、もしかするとSNS疲れかも…
そもそもSNS疲れとは何か?
SNS疲れとは、「他人の投稿を見て自分と比べ、自己肯定感が下がる」こと。
旅行や育児に力を入れているママほど、知らず知らずに感情を消耗しがちです。
私も同じ。旅行好きママこそSNSに振り回されやすい
旅行好きなママは写真や思い出をSNSにアップする機会も多く、つい他人と自分を比べがちです。
「こんな旅行してみたいな」と思う一方で、「うちはこんなに余裕ない」「みんなキラキラしてる」と落ち込んでしまうことも…。
大切なのは、SNSと心地よく付き合う“距離感”です
SNSはあくまでツール。
「自分にとって心地よい使い方」を意識するだけで、心の疲れがグッと減ります。
自分にとって心地良い使い方とは、SNSを見ていて楽しんでいる、情報を仕入れているなど自分にとって利益になることをしている使い方です。
逆に、心地よくない使い方とは、だれかのリア充投稿をみ自分と比較している、発信者をいいなと思っている、だらだらみているなどです。
SNS疲れを防ぐ4つの対策

- SNS断食:
週末だけ通知をオフにして「見ない時間」をつくる。
我が家:夫婦ならお互いの携帯をお互い隠しあうのも手 - 自分ルールの設定:
投稿専用にする、人の投稿は1日10分まで、アカウントのフォローは30人まで等 - 見たくない投稿はミュート:
フォローを外さなくても距離を取れる - 現実に戻る時間を増やす:
携帯を置いて子どもと散歩、手紙やアルバム作成など
目の前の子供をよく観察する(顔つきが大人になったな、しゃべる言葉が増えたななど) - SNSに自分の時間が盗まれていると考えて!:
SNSは何も生み出してくれません
読書など他の方法に変えてみて
我が家:最近は、DIE WITH ZEROを読んでみました。 - 自分軸で考える癖をつける:
隣の芝は青いとはよく言ったもので、よく見えてしまうもの。
でも、自分はどうしたいのか、何が幸せと感じるのかもう一度考えてみてください。
我が家では、家族で今日楽しかったことを夜寝る前に共有しています。
まずは「1週間」試してみよう
旅行好きで感性豊かなあなたにこそ、1週間だけSNSとの付き合い方を見直してみてほしいです。
通知OFF+週末のデジタルデトックスから始めてみませんか。
今すぐできる3つの行動
- SNSの通知をOFFに設定する
- ミュート機能で「見たくない投稿」を整理
- 週末に子どもとピクニックや公園へ行く
SNSとの上手な付き合い方
投稿は“未来の自分”のために
「いいね」より、自分や家族があとで見返して楽しい投稿を意識してみてください。
SNSはアルバム感覚でOK。承認欲求に振り回される必要はありません。
SNS発の商品紹介に疲れたら?
「このグッズ、みんな使ってるから買わなきゃ…」
そんな焦りがあるときは、次の3ステップで冷静に。
- 本当に必要か?を一呼吸おいて考える。実は代用できる、必要ないものが多いよ。
- 楽天やAmazonのレビューをチェック
- 信頼できるブログやランキングを参考にする
子どもと“リアルな思い出”を大切に
スマホ越しの笑顔より、目の前で笑っているわが子の笑顔が何よりの癒し。
たまにはSNSをお休みして、手紙を書いたり、スクラップブックを一緒に作る時間も素敵ですよ。
SNSは“使い方”が9割
SNSはあなたの人生を彩るツールのひとつ。
でも、心が疲れてしまっては本末転倒。
自分にとって心地よい距離を見つければ、育児も旅行も、もっと自由に楽しめます。
心が軽くなると、毎日がもっと楽しくなる
SNS疲れが軽くなると…
- 他人と比べず、自分のペースで子育てができる
- 自分の子供に向き合うことができる
- 本当に必要な情報や商品を見極められる
- 旅の楽しさ、子どもとの時間がもっと濃くなる
\SNS疲れを軽くするおすすめアイテム/
- 【SNS断ちアプリ】
▶ スマホをやめれば魚が育つ
SNSに疲れたときは、目の前の大切な人たちを見つめなおすタイミングかもしれません。
ほどよく付き合いながら、あなたらしい“旅と育児”を楽しんでくださいね。